2008年9月13日土曜日

あらき屋 コーヒー 其の一

タバコは早くにおぼえたのに20代後半まで
コーヒーは、なんとなくカラダに合わず、飲むと
カフェインの影響かジャンピー(そわそわ感)
になりダメだった。
平気になったのは三十を過ぎてからだ。

ここ数年はエスプレッソやカプチーノばかり
を飲んでいたのだが、ちょっと前に衝撃の味に
出会ってしまった。ことのはじめは「コピ・ルアク」
Wikipediaで調べて!
を限定で売る店があるから買う?との友人からの
一言だった。この豆が世界一高価で希少なのは、
知っていたので、もちろん購入した。
そして試飲...私のコーヒーメーカーや
ドリップの入れ方が良くないのであろうか、
はたまた味覚が鈍感なのか「これがコピ!!」
的な違いを感じることができなかった。
それから数日後、直接そのコーヒー豆屋さんに
友人に連れていってもらった。
書けばいくらでも長くなるので、ちょいと
端折るが、ここで頂いたお客様用の
フツーのブレンドコーヒーを飲んで、
エェー?!!と唸りました。

口にふくんだ瞬間、鼻からふわっとぬける
コーヒーの香りの中に、何か花のようなアロマがある。
舌の上の液体にはまったくエグミや渋さもなく
逆に甘く感じた。そして、そのままスッとノドを
とおっていった。
この香り高いコーヒーには何か私の知らない秘密が
あると思ったが、話が長くなったので次回へ...ジャンジャン。

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