タバコは早くにおぼえたのに20代後半まで
コーヒーは、なんとなくカラダに合わず、飲むと
カフェインの影響かジャンピー(そわそわ感)
になりダメだった。
平気になったのは三十を過ぎてからだ。
ここ数年はエスプレッソやカプチーノばかり
を飲んでいたのだが、ちょっと前に衝撃の味に
出会ってしまった。ことのはじめは「コピ・ルアク」
Wikipediaで調べて!
を限定で売る店があるから買う?との友人からの
一言だった。この豆が世界一高価で希少なのは、
知っていたので、もちろん購入した。
そして試飲...私のコーヒーメーカーや
ドリップの入れ方が良くないのであろうか、
はたまた味覚が鈍感なのか「これがコピ!!」
的な違いを感じることができなかった。
それから数日後、直接そのコーヒー豆屋さんに
友人に連れていってもらった。
書けばいくらでも長くなるので、ちょいと
端折るが、ここで頂いたお客様用の
フツーのブレンドコーヒーを飲んで、
エェー?!!と唸りました。
口にふくんだ瞬間、鼻からふわっとぬける
コーヒーの香りの中に、何か花のようなアロマがある。
舌の上の液体にはまったくエグミや渋さもなく
逆に甘く感じた。そして、そのままスッとノドを
とおっていった。
この香り高いコーヒーには何か私の知らない秘密が
あると思ったが、話が長くなったので次回へ...ジャンジャン。
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